anbt

Nov 8

企業側は他企業よりも卒業予定者の採用確保を急ぎ早期化となるが、学校側は学生の学業専念が阻害されると主張した。双方の意見を調整し、1952年に企業と学校と間で採用開始時期を決定した。

一方で、就職協定を破って抜け駆けで優秀な学生を採用する企業が続出し、このような抜け駆け採用は「青田買い」と呼ばれた。

(略)

1996年に企業と大学・短大の間の就職協定は廃止された。

(略)

しかし、就職活動の早期化による学業との両立の問題や、就職氷河期以降大学が半ば就職資格を得る場所と化している現状に、近年では企業に採用活動の時期を遅らせるよう提言する向きが大学側に見られ、国会でもたびたび取り上げられている。


Page 1 of 1